NS建材薄板株式会社

加工・組立品の改善提案

使用環境・施工環境などの理由で加工・組立品の見直しを検討されている方に、外力と製品強度を比較・余裕度を算定し、改善策をご提案いたします。また、製品の構成部材において、外力の荷重をほとんど負担しない箇所などは構成部材の仕様を変更出来る可能性があります。

NST日本鉄板株式会社
担当:建築設計
建物の設計に⾧年従事。開発などで全体計画の構築と管理を対応
NST日本鉄板株式会社
担当:構造
外装素材メーカーにて開発・性能評価などを19年実施。 建築二次部材などの構造検討を6年実施

(1)強度安全性の向上検討

加工・組立品の強度が、顧客から要求される必要強度を満たさない場合、想定される外力に対する各構成部材の余裕度を、構造計算にて確認。強度が不足する部位には、板厚や断面形状を変更する・・・といった、必要強度を満たすための検討・提案を行います。

\例えば!/
Q.設備架台を製作したけど、設備載せたたら変形してしまった。
A.設備重量が、架台に載せられる重量を超えている可能性があります。
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(2)軽量化検討

加工・組立品に必要な強度に対して、部材の板厚や形状、素材などを見直し、軽量化の検討をいたします。軽量化することは施工性の向上につながります。

\例えば!/
Q.設備架台の重量が重くて施工しにくい。
A.設置場所の「建物設計の水平震度・鉛直震度」「設備重量」を確認した上で、軽量化検討案をご提案いたします。
NST日本鉄板株式会社

(3)構成部品の共通化・一体化・削減化検討

現場における施工性の向上として、組立易さを考え、部品の共通化や一体化、削減化の検討をいたします。

\例えば!/
Q.現場作業の時間を短くしたい。
A.工場での組み立てを想定し、 部材一体化の検討案をご提案いたします。
NST日本鉄板株式会社




加工・組立品の改善事例:鋼材品種および施工法の検討

カーポートとして、ドブメッキ鋼材溶接仕様で検討したが、搬入の問題で分割搬入が必要となり、仕様構成を変更した事例
NST日本鉄板株式会社

・データ等をお持ちでない場合でも、状況を想定して算定することも可能です。

・他の部材の場合には、部材の状況に応じて内容をお伺いいたします。

・専門的観点でご相談内容を検討いたします。

・お気軽にお問い合わせください。

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ご相談・ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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